15 Conditioning Method

本気なら
知るより学べ

あなたが本気で勝ちたいなら、あなたがチームを本気で勝たせたいなら、知識をインストールだけでは不十分です。コンディショニングの知識は、ネットを探せばある程度得られるかもしれません。でも、コンディショニングは人それぞれ違う数多のパラメーターを調整していく作業です。知識があっても実践できるとは限りません。C-METHODは知るを超えて学びを提供する、勝つためのオリジナルメソッドです。

C-METHOD

  • コンディショニング理論

    コンディショニング理論

    WHY / WHAT'S CONDITIONING
    なぜ今、コンディショニングが必要なのか?コンディショニングとは何か?
    コンディショニングの重要性を理解します。
    アスリートのパフォーマンスピラミッドはご存知でしょうか?
    一番上にスキル、野球で言えばバッティング技術。
    スキルを支えるのがパフォーマンス、野球でいうバッティングのスイングスピードを速くするために筋力トレーニングを行っていると思います。
    そしてパフォーマンスを支えるのがムーブメント。
    バッティングのスイングスピードを速くするためには胸椎といったMobility(可動性)や地面に着いた足部や膝、体幹などはStability(安定性)が必要です。
    このようにスキルを上げるためにはそれぞれの土台が必要となっていきます。
    しかし、特に学生アスリートはどうしてもスキルにいきがちです。土台の幅がしっかりしていないと上に積み上げていくパフォーマンスやスキルに支障が出ます。つまり、ケガのリスクを高めるということです。
    ケガをして、大事な大会に出れなくなった。ケガをかばって他のところにしわ寄せがきて、負担がかかり痛みが出てきた。よくある話です。
    土台作りに必要なコンディショニングの重要性を改めて理解し選手のパフォーマンスを引き出しために今、何が必要なのか?哲学とも言えるコンディショニングを学びましょう。
  • ヒトの動きの科学

    ヒトの動きの科学

    HUMAN MOVEMENT SCIENCE
    関節や筋肉、筋膜、脳神経といったスポーツ動作に基づき動きの仕組みを理解します。
    スポーツ動作では関節、筋肉が単発で動くことはありません。必ずどこかの関節と筋肉が一緒に協調し合って動きます。それらの仕組みを理解することで選手のカラダの動きが見えるようになり動きの「見方」が変わります。また、近年筋膜にも注目が集まりますがキネティックチェーン(運動連鎖)をアナトミートレインを参考にしながら筋膜の繋がりを理解し、ケガ予防と動きの質、向上に大きく貢献できることでしょう。
  • 呼吸コンディショニング

    呼吸コンディショニング

    BREATHING
    1日2万回以上行う呼吸の仕組みとエラーパターンを見つけ出し正しい呼吸方法を習得します。
    2万回以上無意識で行っている呼吸パターンにエラーがあるとしたら、カラダにはどのようなエラーが起きるのか?考えるだけでも恐ろしいほどです。
    肩こりや腰痛の原因が呼吸にあって、姿勢不良が続き、いつもカラダが緊張状態だとリラックスできません。リラックスなくして最高のパフォーマンスは引き出せません。エラーパターンを見つけ出し、正しい呼吸を身につけて呼吸コンディショニングを行います。基本と言える呼吸パターンを見直しましょう。
  • 可動性向上エクササイズ

    可動性向上エクササイズ

    MOBILITY EXERCISE
    柔軟性ではなく可動性。
    筋肉の伸びではなく動きに関わる関節や筋肉の動きの幅を高めるエクササイズを学びます。
    joint by joint approachの考え方から関節には Mobility jointとStability jointが交互になって配列されています。問題が見られる部分のみをアプローチするのではなく、問題のある部分の上下の関節の役割を十分に発揮できるように全身運動の中で練習していく必要があるとしています。
    またmobility firstと呼ばれているようにまず始めにmobility(可動性)を獲得しなくてはなりません。他にも動き過ぎている関節 Hyper jointと 動きが制限されているHypo jointが互いに動きを制限しているケースもみられます。
    動きの質を高めるためにはMobilityを獲得し、次のStabilityを強化し両輪の輪でパフォーマンスを高めていきます。
  • 安定性向上エクササイズ

    安定性向上エクササイズ

    STABILITY EXERCISE
    安定性がカラダになければ強い力発揮は生まれません。基礎となる体幹を中心に全身の安定性を高めるエクササイズを学びます。
    Mobilityが獲得できたら上下の関節の役割を果たすために機能的な動きでスピードや、パワーに耐えられるStabilityを獲得します。
  • モーターコントロールエクササイズ

    モーターコントロールエクササイズ

    MOTOR CONTROL EXERCISE
    脳から信号が送られてきてカラダは動きます。動きのエラーと反応など、動作がしやすくなるエクササイズを学びます。
    モーターコントロールとは必要不可欠なインプット(ゴルジ腱器官、関節求心性神経、皮膚求心性、筋紡錘)を処理し、許容範囲のアウトプットとしています。
    例えばパソコンを前にしてキーボードで文字を入力した際に、処理が遅くなり、画面に反映されなかったり、表示が遅くなってしまうとパソコンの動作が悪く作業が遅くなってしまい、資料が作れないってことありますよね。つまりパフォーマンスの低下をもたらします。
    またMobilityの低下はモーターコントロールを変化させケガのリスクを高めてしまいます。
    モーターコントロールエクササイズは動作を学習し動作の能力を育てましょう。
  • ムーブメントプレパレーション

    ムーブメントプレパレーション

    MOVEMENT PREPARATION
    スポーツの始まりはウォーミングアップですが、
    最新のストレッチ方法を学び、最高のスタートを切るための準備エクサササイズを学びます。
    相反抑制を利用しアクティブに筋伸張させ血流を良くし可動域を広げていきます。また大きく分けて5つのブロックにて行います。
    1.グルーツアクティベーション
    2.ダイナミックフレキシビリティ
    3.ムーブメントインテグレーション
    4.ラビットレスポンス
    5.ジェネラルムーブメント

    以上の5つをプログラムに導入し最高のスタートをきりましょう
  • バランストレーニング

    バランストレーニング

    BALANCE TRAINING
    安定性の他にスポーツには不安定な体勢になった際にどれだけバランスを保ち、
    力を発揮できるかが試されます。バランスエクササイズを学びます。
    バランス能力は感覚運動のコントロールに左右されるため、トレーニングによりバランスに適応し先行予測を再教育することができます。また一方で、怪我はこのバランス能力を変化させてしまいます。
    姿勢をコントロールすためには大きく2つの神経生理システム(末梢神経系と中枢神経系)が働き最大限の感覚入力を可能にしパフォーマンスを向上させケガのリスクを低下させることができます。
  • プライオメトリックトレーニング / パワー

    プライオメトリックトレーニング / パワー

    PLYOMETRIC TRAINING / POWER
    スポーツにおいて力の発揮すなわち、パワーが必要です。
    パワーを高めるエクササイズを学びます。
    最短時間でいかに最大出力を発揮する能力があるか、SSC(ストレッチショートニングサイクル)を利用して素早い力発揮を強化します。
    筋紡錘の活性化、ゴルジ腱器官の抑制、神経伝達の効率を高め動作のパフォーマンスを高めます。
  • ローテーショナルトレーニング

    ローテーショナルトレーニング

    ROTATIONAL TRAINING
    スポーツではカラダを捻りながら力を発揮するケースがほとんですがそのようなエクササイズを実施していないケースが多いのが現状です。回旋の動きを用いたエクササイズを学びます。
    関節の動きは3つの面に分かています。矢状面、前額面、そして水平面とスポーツ動作はこの3つの面の動作(3面運動)で動きます。
    特にローテーショナルトレーニングにおいては3面運動を意識したエクササイズを学び、スポーツパフォーマンスを引き上げます。
  • 動きの評価

    動きの評価

    MOVEMENT ASSESSMENT
    トレーニングを行う前に選手のカラダは今どうなっているのか?
    痛みや動作にエラーがないのか?システム化された動きに関するカラダの評価を学びます。
    FMS(Functional movement screen)キッドを利用し全身の動き評価を行います。どこの動きに制限があって、改善しなくてはならないのか?がわかります。
    チーム全員がこの評価を受けることでシステマチックで再現性が高いのも特徴です。また点数制でわかりやすく、改善に向けたコレクティブエクササイズも紹介します。
  • カラダの評価上肢,下肢,体幹

    カラダの評価上肢,下肢,体幹

    BODY ASSESSMENT
    動きの評価ができたら、より細かく部位の評価を学びます。
    動きに痛みがあれば痛みの原因を見つけるためにSFMA(Selective Functional Movement Assessment)のシステムを活用します。
    よりピンポイントにアプローチすることで動作の質を落としている箇所を見つけることができ、コンディショニングをする上で選手のカラダの「今」の状態を知る地図がここにあります。
    これらを習得することで短時間で選手の状態を評価でき、改善する方法を提供できます。
  • ボディトリートメント/メンテナンス

    ボディトリートメント/メンテナンス

    BODY TREATMENT / MAINTENANCE
    練習、トレーニング後のカラダのケアの方法を学びます。
    リカバリーは選手にとって成長するために必要不可欠な要素です。筋膜や組織をトリートメントし疲労をいかに軽減させ、翌日に向けてコンディショニングしていくか。ここをきちんと実施している選手は良いコンディションを維持します。
  • プログラムデザイン

    プログラムデザイン

    PROGRAM DESIGN
    チーム、選手に対して、どのようなプログラムを行うか、組み立て方を学びます。
    大きな大会に向けて年間のピリオダイゼーション(トレーニングの期分け)を組み、具体的な月、週、日のトレーニング、コンディショニングプランを作れるようになります。このプランを緻密に組めることでパフォーマンスを高め、時期に合わせたより良いコンディションを維持することができます。
  • 栄養と睡眠

    栄養と睡眠

    NUTRITION AND SLEEP
    カラダを整え、良いパフォーマンスを高めるためには良質な栄養と良質な睡眠が必要です。カラダのコンディショニングを整える栄養と睡眠について学びます。
    成長期の食事内容、練習前後、試合中の食事には何が必要か?食べるものや時間帯など選手に必要な栄養補給について指導します。
    睡眠中は最も成長ホルモンが分泌される大切な時間です。良質な睡眠をとりしっかりカラダを休ませコンディショニングすることもパフォーマンスを高める要素となります。

C-METHOD受講の流れ

C-METHOD受講の流れ
  1. Phase1

    • コンディショニング理論
    • ヒトの動きの科学
    受講時間 2時間
  2. Phase2

    • 呼吸コンディショニング
    受講時間 2時間
  3. Phase3

    • 動きの評価
    • カラダの評価上肢,下肢,体幹
    受講時間 6時間
  4. Phase4

    • ムーブメントプレパレーション
    • バランストレーニング
    • プライオメトリック
      トレーニング/パワー
    • ローテーショナルトレーニング
    受講時間 6時間
  5. Phase5

    • 可動性向上エクササイズ
    • 安定性向上エクササイズ
    • モーターコントロール
      エクササイズ
    受講時間 8時間
  6. Phase6

    • ボディトリートメント/
      メンテナンス
    • プログラムデザイン
    受講時間 4時間
  7. Phase7

    • 栄養と睡眠
    受講時間 2時間
合計30時間(4日間)

C-METHODのベネフィット

  • 選手一人ひとりのカラダの特徴がわかり、改善する箇所がピンポイントでわかるようになる
  • 目的に応じてエクササイズやトレーニングの幅が広がる
  • 選手のケアができるようになる
  • スキルを教える際にカラダの使い方まで視れるようになる
  • チーム内の故障者が減りケガからの復帰、リハビリのプランも組めるようになる
  • チーム全体の選手の能力を高めることができる
  • コンディショニング、トレーニングなどカラダに関わる最先端の情報をキャッチできる

Plan
Price

自分を鍛え
チームを鍛える

C-METHODの提供プランは三種類。まずは自分。コーチ向けプランでチームを勝利に導くコーチ最強を目指します。さらにチームコーチングのサポートも。定期的に遠隔で、必要に応じて直接、学び終えても継続的にサポートできる仕組みがあります。それがFORCの提供する勝つためのプランです。

PLAN/PRICE

ACADEMY FOR COACH

C-MASTER 15

一括

210,000

2分割

220,000

110,000円×2回

3分割

228,000

76,000円×3回

15のカリキュラムでカラダの動きの全てを学ぶ
コーチ最強を目指す
コンディショニングアカデミー

コンディショニングを全15のカリキュラムで学びます。
選手が常に最高のパフォーマンスを発揮できるように、怪我をしないためのカラダ作りとカラダの動かし方の原理原則を。
定期的な日程で講習会を開催し全30時間で学びます。
このアカデミーで、あなたはコーチとしてより良い成果と実力を身につけることができるでしょう。

※税別 
※銀行振込もしくはクレジットカード

CONSULTANT FOR TEAM

REMOTE SUPPORT

1回/30分/月

9,000

2回/30分/月 or 1回/60分/月

16,000

4回/30分/月 or 2回/60分/月

30,000

コーチはもう孤独じゃない
チームを助けるコンサルタント
リモートサポート

コーチのお悩み相談。
チーム内の目標へ向かうまでのアクションプラン、メニュー提案、ケガの対処法やリハビリ、パフォーマンスアップ、
コーチが抱えている悩みを解決するためにオンラインで指導、相談を受けることができます。

※税別 
※銀行振込もしくはクレジットカード
※契約期間は6ヶ月もしくは1年契約となります。
 1年契約の場合、1ヶ月分無料となります。
※初回のみシステム手数料3000円(税別)がかかります。
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不調を訴える選手へのソリューション

例1)

コーチ:選手が最近左の腰が痛いと言っているのですが、何かいい方法はありますか?
森田:腰ですね。どのような動きで痛みが出ますか?
コーチ:背中を丸めたときに痛みが出てきます。
森田:まずはお尻のセルフマッサージとストレッチを行なっていきましょうか?ストレッチはこのような方法で行ってみてください。
実際に画面上でそのストレッチを行う。
コーチ:なるほどー。
森田:来週また、腰の調子がどうなったか教えてください。

怪我予防・防止へのアプローチ

例2)

コーチ:足首が硬くて捻挫をする選手がいるのですがどのようにしたらいいですか?
森田:捻挫癖はありますか?
コーチ:右足を特にひねって捻挫経験があります
森田:この動きをしてもらってもいいですか?画面上で見せる
コーチ:選手、つれてきました。あー、ここまでしかできないですね。
森田:では、このストレッチとこの動きをトレーニングしていきましょう。やってみてどうでしたか?
コーチ、選手:おっ、なんか動きが出てきました!軽い感じがします。
森田:いいですね。来週また、足首の状態教えてくださいね。

HANDS-ON

90分

30,000

120分

40,000

180分

50,000

現場でダイレクトにコーチングをサポート
ハンズオントレーニング

現地に出張しトレーニング指導やコーチの悩み解決、
多岐にわたるアドバイスを選手のために行います。

※税別 
※銀行振込もしくはクレジットカード
※別途交通費

Contact

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C-METHODについて、ACADEMY、CONSULTANTの導入などどんなこどでも構いませんので
ご連絡ください。2営業日以内にご返信いたします。

FAQ

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よくあるお問い合わせ

C-METHOD導入に向けて、よくある質問をまとめました。

  • アカデミーを受けたいのですが個別でも対応できますでしょうか?

    開催人数が4名以上であれば日本中どこでも開催いたします。
    個別の場合はオンラインで承りますのでお問い合わせください。

  • サッカーや野球のようなメジャースポーツではないのですが対応できますか?

    コンディショニングはどのスポーツ種目にも対応できます。
    そのためマイナースポーツ種目でも自信を持って対応いたします。

  • チームの専属になっていただくことはできますか?

    競技種目が他のチームと被っていなければ専属になることができます。
    専属についての契約は要相談のためまずはお問い合わせください。

  • オンラインでの指導はどの時間帯でもできますか?

    平日は9:00-21:00 土祝9:00-18:00まで承っております。スケジュールの変更も可能ですので、
    空いている時間を選択してご予約ください。